その後は、一昨日に部屋の鍵だけは受け取ったので、部屋様子見、掃除を兼ねて向うも、その鍵ではビル自体のドアが開かずで、
拍子抜け…。まぁ、全てがすんなり上手く行くはずもないと覚悟はしてきているので、このくらいでは驚かない。
といういうことで、マイフラット周辺をぶらり。




ぶらりしながら、近所の広場で定番ヴォルストをパクつく。
真紀の食べたCurry Wurstがなかなか美味い。ちょっと癖になりそう。


ぼくらのフラット周辺はトルコ系の多い商店街になっている。なかなか良さげな肉屋さん、魚屋さんあります。
この後に少しお邪魔した、あきさん(大変お世話になっている)も曰くここの魚屋さんはケルンでも珍しく、
レストランからも買い付けに来ているのだとか。確かに品揃えがとても良い。奥には生のタコとかもあった。
これはこれで、楽しみが増えた。日本からマイ包丁を持って来た甲斐がありそう。
あきさん宅訪問後、先程のお肉屋さんで豚肉を購入。今日は、ホームステイでお世話になっているエバ家の家族に日本食を
振る舞うのです。あきさんから、豚肉を薄く切ってもらう注文も教えてもらい。何とか豚の薄切り肉ゲット。
正直、毎日の生活の上では、あまり英語は通じない(使える人が少ない、使いたがらない)ようなので、独語も頑張らねば。
KHMの中でも、特に講義の聴講やスタッフの人達とは独語でのやりとりが大切になる。なんとか夏までには!
Eva家のホスピタリティーは飛び抜けて特別。言葉も分かりやすい英語で対応してくれる。
本当にお世話になっていて、何と感謝してよいやら。できることは、もう何でもしてお返ししたい!
ということで、今宵は日本食ディナーで居候ながら勝手におもてなし。

前菜は、キュウリとかぶのゆかり和えと十勝さん切り干し大根のペペロンチーノ風サラダ

スープは、お吸い物にドイツのスープにも入れる見た目はお麩のような、まーるいスナックをちりばめて

メインは自家製タレに漬け込んだ豚丼、お米は日本ぽいお米よりも現地の好みに合わせてジャスミンライスをチョイス。
海外で食べるタイ米系のご飯、ぼくはこれはこれで美味しいと思っている。もちろん質の良さは日本米がダントツ。
でも選択肢としては色々できると面白い。

喜んでもらえるか、少し不安だったけれど、家族皆とても美味しそうに間食してくれた。弟くんは醤油とゆかりでご飯おかわり。
良かった良かった。和のデザートを用意出来なかったのが心残り。ま、それはまた次回で!
鹿追か豊頃産かな?あの歯ごたえは一度食べるとやみつきだよね。