前回ブログでも紹介の通り2月から4月にかけては札幌、道内でも映像系企画ものが結構ありました。コンプリートした人は少ないと思い
ますが、こういう機会は継続的にあるとは限らないので、特に学生さんや20代前半位の作家さんにとってはローカルエリアでの貴重な強
化月間だったはず。
でも、これらを見てちょいズレ、ちょい遅れなことに気付かなくちゃいけなよなぁということも含めとても良い期間だったと思います。
因にぼくは、既に見ていた企画は除いて殆ど見に行きました。ICAFのみ仕事ともろ被りで行けなかったのが残念無念。
とにかく良かったのは黒坂圭太さんの特集と函館美術館での相原信洋さん特集。ある面で師弟関係とも言える日本のアートアンドエクス
ペリメンタルアニメーション2大巨頭の比較は見逃せなかった。出国前に体感出来て大満足。
あとはもう、大学と渡独準備に目一杯で目紛しく過ぎ去っていきました。
出国前のトピックとしては、
祝バンザイ15周年!
渡独中のattaは、大ファンの田中佐季さん入居決定!
残りの親不知を抜くも、歯科医の腕が良過ぎてノンストレス!
久しぶりのattaパーティ「春アッパー」開催!
1日違いで、芸術スポンジに参加出来ず、とっても残念。。
といったところでした。
ドイツからは、なんとかコンスタントに更新し続けようと思っています。
先ずは出国から到着までのフォトレポで。
今回のフライトはANA×Lufthansa。
はい、おきまりのお食事紹介。
11:30成田初だったので、ランチとしてで出来ます。
ぼくは、パエリアをチョイス。もう1つは、牛丼みないな和食です。
まぁまぁ、美味しかった。和食の方が見た目良かったかも。
ANAでの海外は初ですが、ボーイング777の新しい機種だったのか、シートがなかなか快適。勿論エコノミーですが。
そして、液晶モニタが今迄で最大、きれい、タッチパネル式。マップにはグーグルマップみたいなインタラクティブコンテンツも
あって、なかなか楽しい。試しに等しさ指でこすってみたけど、スイーっとスクロールまではしませんでした。でもその内出そう。
日本の航空会社なので、映画コンテンツは国内未公開のものはありませんでした。
とりあえず、深津絵里を見る目的で、見損ねていた「不思議な金縛り」でリラックス(笑)。結構面白い。
あ〜、でも阿部寛がすごく良かったなぁ〜。
調子がいいので続けて、シャーロック・ホームズ シャドウゲームも見る。
ロバート・ダウニー・Jr好きだけど、あのお茶目な感じは1作目で充分だったかも。途中寝てしまう。
やはり、ぼくにとってのシャーロック・ホームズは「ヤングシャーロック ピラミッドの謎」だな。
その後は、一眠りして、真面目に英語、独語のトレーニング。
朝食、ビーフシチューみたいのとペンネ、ザ・欧米風のミール。コッテリ。
というまに、ロンドン上空。
今回は、ヒースロー経由です。
初ヒースロー空港でかいけど、移動表記もシンプルで分かりやすい。
結構タイトな乗り継ぎスケジュールだったけど、スムーズ。
ちっこくてカッコイイので飛びます。
オランダ上空?かなりの低空飛行。
酸っぱい軽のパスタサラダ。あっさりで美味しいです。ぼくはこの酸っぱい系の味付けが結構好き。ドイツ風なのかな?
映像作家は、光と影に敏感です。
早い!一時間くらいでデュッセルドルフ着。入管もあっさり。
ドイツお決まりの大っきな時刻表。荷物受取のレーンでケルン行きの時間も確認。
到着ロビー、何故か本物よりデカイきりんがお出迎え。
鉄道待ち、10分遅れ。でも普通のこと。
ケルン中央駅では、ホームステイ先のEvaとパパが迎えに来てくれました。本当に感謝です。
イースターの仮設遊園地(?)、水辺(ライン川)にあって横浜のみなとみらいみたいだけど、高層ビルが無い分シンプルできれい。
10分程でEva宅到着。
Evaファミリーと2年ぶりの再会。ママの優しいニンジンスープが染み渡ります。
この後パパからビール2種飲み比べ攻め、お土産の日本酒を皆でと、テーブルはグラスでいっぱいになるのでした(笑)
すこぶる安全でスムーズな旅だったので、この日はもう熟睡。
Evaファミリーには、ぼくらの住むアパートの中が整うまで1週間ほどお世話になります。
ほんとうに、大大大感謝!!!
ひとまず、安着報告でした。
ドイツいいね、なんか懐かしい。
でっかいキリン、もしかしてドクメンタで見たやつかなぁ。
ではまたたのしみにしてまーす。