本日は、1ヶ月間の語学コースで全く行けなかった、マルクトへ朝一に買い出し。
バケーション時期でちょっとお店が少なめだったけど、チロリアンハットのおじいちゃんは健在。
夏になったからか、なんだか顔色も良く元気になっていた。
新鮮トマトとイタリアンパセリを購入。ここの香草類はモリモリで味も濃いのでお気に入り。
昼にKHMでPeterと待ち合わせ。
以前、電話連絡をしたラボのおじちゃんが、凄く忙しくなっちゃったし、やっぱりドイツ語じゃないと何か間違いが起こるかもしれないから危険、と言う話になったので、ラボを紹介してくれたPeterに仲介してもらうことにした。
1回目に電話した時には、挨拶と自己紹介とプリントを焼きたいまでは独語で、その後発注にはどうしたら良いかは英語になったんだけど、お互いにタジタジな感じなっちゃって、メールで連絡したいんだけどHPあるのに何でメールアドレス無いの?って聞いたら(聞いてしまった…)それの説明を長々細かくされてしまって(苦笑)、もの凄くそれに対するこだわりは伝わって来たんだけども、肝心のオーダーからは脱線、、、
最終的には、フィルムを一緒見てチェックした方が良いという話になって、じゃぁまたこちらの予定が決まったら連絡しますということに。
2回目の電話では、忙しくなっちゃって直接会うのが難しくなったとのこと。で、ぼくが何をしたいのかは伝わっているのだけれど、
正確なオーダーはやっぱり独語じゃないと厳しいから日本人でドイツ語に翻訳してくれる人を探すべきだよ言われる、
ぼくはPeterに手伝ってもらうから大丈夫だよと返す、何度かそのやり取り繰り返し。
何とかしてくれようとする、親切心がこちらに伝わってくのだけれど、ぼくもスパッとクリアに返答出来ないもどかしさがどんどん溜まって行く。
結局おじちゃんも困惑して来て、オッケーやっぱりPeterに聞いてみるみたいな感じに。。。
すみません。。。
ドイツで実験映画をやってくには、やはり独語マスターは急務と実感。
ということで、今日Peterにぼくの要望を伝えると、すんなり納得してくれる。更にぼくの作品のプリント用にはきっとこのフィルムが良いよと、ドイツのフィルムを進めてくれる。流石、ありがたい!
発注の詳細はPeterに伝えてもらい、フィルムは早速ラボへ発送。何とか第一段階クリアかな。

夕方は、Evaとヨハネスに会いにEva宅へ。
お茶をしながら、お互い8月、9月の予定のなど、たどたどしい独語も交えつつお話。
インプットしたものはアウトプットしなければ、2人とも優しいのでとても良い練習相手になってくれます。

そして、お願いされたいた、ヨハネスの就活用証明写真の撮影。
とってもシャイなヨハネスは、フォトスタジオでの撮影が苦手らしく、Evaのアイデアで真紀・ぼくにお呼びがかかった。
こちらの証明写真のポイントは自然な笑顔。メインカメラマンは真紀で、日本語も交えつつこちらのペースでじゃんじゃんシャッターを切る。


途中、たまたま遊びにきたフリードマン(Evaの弟)の友達も、ぼくも就活するから撮って欲しいと、もじゃもじゃのヒゲを速攻で剃り落し参戦。
あれやこれやと表情や角度をかえつつ、衣装替えもあって、楽しい撮影会でした。
ヨハネスとフリードマンの友達にGood Luck!!!

夕食はマルクトで買った野菜でパスタ。
大根、パプリカ、トマト、ベーコンのソースにイタリアンパセリをどっさりと。
さて、明日、明後日はようやくKassel documentaへ。
そして、一週間過ぎたけれど、怒濤の8月、9月の始まりなのです。