オスナブリュックへ向け出発の日。
今回は、映像作家の末岡一郎さんと同行。
末岡一郎さんもぼくと同じNippon Conceptionというプログラムで上映される。
丁度同じ飛行機を予約していた。
千歳からの成田での乗り換え時に、トーチカナガタさんと偶然遭遇。
ナガタさんは、フランクフルトで開催されるNippon Connectionへ参加とのことでした。
札幌ビエンナーレ・プレ企画展で展示されていた作品も上映されるそうです。
こういった旅の席での思わぬ再会は、とても嬉しい。

(機内食はカレーとホワイトシチューの合いのせ。面白い。)

(シベリア上空。きれい。)
約13時間のフライトでフランクフルト着。
今回は成田からの直行便だったので、比較的楽でした。
着陸間際に、積乱雲が乱立しており…みたいな機内アナウンス、

窓からみると、おぉホントに乱立!(↑これが周りにいっぱい)
でも安全に着陸。
ナガタさんとはここでお別れ。
今回はお一人での来独で、50kg強もの荷物を運んでいました。
しかしながら、流石旅慣れた感じでさり気なく、カッコいい。
教えて頂いたかわいいSuicaグッズ買います!

ぼくらは、フランクフルトからICEで目的地オスナブリュックまで移動。
けっこう混んでる。でも中は静かで問題なし。日本の新幹線よりは少し揺れるかな。
約3時間でオスナブリュック到着。現地時間22:30。
駅までは、フェスティバルスタッフが迎えに来てくれている。

今回の宿はこんな感じ。シンプルで使いやすそう。
ホテルの向えには寿司屋の一番があります(笑)
荷物を置いて、メイン会場を少し覗いてみる。
今回、上映が決まってからメールベースで色々お世話になっていた、フェスティバルスタッフのアンドレアさんとご挨拶。
皆さんとても親切。
会場内のカフェバーはそれ程混んでいない様子。
日本人はいないかな〜と思っていたら、メディアアート作品展示で出品されている、クワクボリョウタさんと出会う。
今回、お話しできたら良いなと思っていたアーティストさんなのでグットタイミング。
しかしながら、搬入直後でお疲れの様子。しかも翌日帰国と。この日は、ご挨拶だけで。
その後、末岡さんのご紹介で、ドキュメンタリー映画「FREE RADICALS」が上映される、Pip Chodorovさんと一緒に、
とりあえず最初のジャーマンビア。
実はPipさんのFREE RADICALSこの映画が、本当にすごい!この映画を見られただけでも、今回は大満足!!!
映画とPipさんについてはまた後ほど。
ということでオスナブリュック到着の日でした。