2010年05月31日

edible wild plants

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今日は、大学の同僚の先生から山菜をおすそ分け。どっさり。


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緑 白 紫 ワイルドできれいだ。


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春の恵みを美味しくいただきましたー。
ウドの茎は、後ほどきんぴらに。


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spring has come! party U @ atta

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はい、いつもの。 美味いよ。


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徐々に増えるのです。


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そして、茹でるのです。


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Nana nice!


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Kino-p nice!


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そして、atta史上最高の大入り。 床が…

朝の7時過ぎまで絶え間なく話が進むのでした。
面白かったー。ここから色んなものが生まれるといいなぁ。


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はい、残ったそば汁を和風カレーにして後片付けしたのです。
へへ




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2010年05月27日

Sometimes,

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We have meeting outside atta.
("atta" is our atelier and studio, sometimes becomes like a salon.)
http://attatta.com

It will begin soon.
"atta class for skill up"

maybe…
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2010年05月19日

Oberhausen 03 May

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果物、シュパーゲルきれい


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クリストフとクリストフ


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カフェの看板 気ずくと色んな言語で歓迎されてた


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カフェ天井の垂れ幕にシェフの映像作品


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静かな会場


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ディスカッションスペース


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残業するスタッフ


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この日は朝から3本のプログラムと夜はライブラリーで気になる作品を見た。

会場までの商店街には、いつも通り出店が並びます。
そう言えば、歩きながら果物を丸かじりの人はよく見かけたなぁ。

1つ目は、Fred Worden アメリカ作家の特集上映
ファンドフッテージ、構造主義的な作家。近作のビデオ作品によるプログラムだった。
始めの2作品くらいは、最近ぼくがビデオで実験中のものに酷似していたので、ちょっと
やられた感はあったもののコンセプトはかなり違うなぁと気付いてからは落ち着いて見られた。
フレーム単位でパカパカとモンタージュを繰り返すので前のコマと次のコマが目の錯覚で合成しているように重なって見える構造。

2つ目は、昨年のフランス巡回上映でお世話になったパリの実験映画配給 Light Coneのプログラム。
ディレクターのクリストフが来ていました。
クリストフとは前々日の夜に会場で会って、そのままライトコーン作家達の飲み会に誘われた。
その場でクリストフが昨年の太田さんの日本実験映画巡回プログラムで上映された作家だと紹介してくれたので、すぐに何となく打解ける。優しいクリストフが紹介してくれたもう一人のダンディなクリストフもとても良い人。ぼくらの片言の会話に合わせてゆっくり話してくれる。大学で映像を教えているそうだ。DVDを渡すとぼくの作品を見たのを覚えていると言ってくれた。嬉しい。
という様なことがあったので、元々楽しみだったけれど、更に期待の膨らむプログラム。予想通りこの映画祭の中でも極めて実験的で興味深いプログラムでした。

特にピーター・マイラーさんの作品「Chladni Scheme」が非常に良かった。
フィルムにおける音と映像についての映画。考え方その物は新しくはないけれど、
作り方やビジュアルにとても共感できるところがあって、”今風”な感じがしてとても面白かった。上映後に本人に話しかけサウンドトラックが映画のイメージから作られていることを確認。一応英語で話かけたけど、向こうが察してくれてノートを取り出しお互いフィルムの絵を描いて単語と筆談。
どちらもフィルムの絵を描き慣れている感が嬉しかった。 笑

名刺交換をしたので後々調べてみると、シカゴのアートインスティチュートを卒業して現在は、ケルンのメディアアートインスティチュートへ通っている。しかも担当先生はマティアス・ミュラー。納得。
うーん、ケルンのメディアアートの学校はかなり面白そうだ。 
マティアス・ミュラーは今回連絡を取ってオーバーハウゼンでお会いする予定だったけれど、彼の都合で来られなくなり会えなかった。残念。。
只、こう言う形で何かしら繋がってくるのがとても面白い!

3つ目は、Gunvor Nelson スウェーデン系アメリカ人作家の特集上映
これがまた本当に面白かった。5,60年代からサンフランシスコ圏の前衛映画で活躍した女性アーティスト。女性的な視点から見つめる家族の記録・記憶といったものが作品テーマであったが、手法はファンドフッテージ、コラージュ、白黒フィルム…
と年代、地域、手法から連想するのはやはりブルース・コナー。
本当に良く似ているなと思った。只、内容は家族についてのことに一貫しているので、胸に突き刺さる様な強さのある作品だった。ブルース・コナージェンダー版といったところかな。言うまでもなく、ぼく以上に佐竹がどっぷりハマっていた。

映画館での鑑賞を終えて、20時から予約していたビデオライブラリーへ。
時間の都合で見逃した、マティアス・ミュラーの作品
なかざわさんお勧めのジャーマンコンペティションの作品
Gunvor Nelsonの別プログラムの全作品
を鑑賞。充実。満腹。

上映も全て終わり静けさの会場を少し見回りつつ、毎夜のフェスティバルカフェへ。あと1日です。



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2010年05月12日

Oberhausen 02 May

この日からは、オーバーハウゼンを出ることも無く、映画三昧。
前の日までは、どちらかと言うと美術館三昧でした。。

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出品作家やゲストは、オーバハウゼン到着時にゲストオフィスで手続きをすませ
首掛けタイプのパスを貰います。
上映チケットは券売所で見たいプログラムのチケットを前日から購入(パスを提示す
ると無料)するシステム。
人気のプログラムは前日中に売り切れになってしまうこともある。
それだけ、映画を見に来る人達がいるということ。

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映画館のチケット売り場はこの奥ですが、日中は上映の出入りとチケットの購入でこの混雑。チケット売り場の向かい側はカフェバーになっていて、ここで休憩する人もいます。
会場がコンパクトなので、常に人が密集していて、それがまた活気のある感じに見える。ただ会場が大きかったりきれいだったりするだけが良いってもんでもないですね。人と映画と環境のバランス。

その他映画祭の機能をいくつか紹介します。

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メールボックス
各ノミネート作家・出品作家・ゲスト毎に用意されています。
他のコンペの告知が入っていたり、作家同士の資料交換だったり、
直接会えなくても作品を見て気になる人とのやり取りが可能だったりします。

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チケット売り場や、ゲストオフィス(映画祭事務所)、ディカッションスペース等に
タッチパネル式の端末が設置されていて、映画監督や映像作家、プログラムのオーガ
ナイザーやスタッフなど映画祭関係者の名前・顔写真を検索することができます。

どちらも参加者同士のコミュニケーションを目的としたツールですが、
木製の手作り棚からデジタル検索システムまで幅ひろ〜くマルチメディアな気遣いです。
他の映画祭はどうなのだろうか?

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映画祭会場へ向かう広場の看板

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ビデオライブラリー
上映作品の全てが会場別施設に設けられたライブラリーで閲覧出来ます。
ここも常に混んでいるので予約制。
視聴室は真っ暗で皆真剣に見ているので撮影は控えました。けど撮れば良かった。。

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専属カメラマンの写真が日々展示されて行きます。

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よく見ていると…

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ありました!オープニングの時の 笑

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上映後のディスカッションは、こんな雰囲気です。
両サイドがプログラムを組んだ選考委員。
1作品毎に選考委員が質問を投げかけ、作家が答える。
その後オーディエンスからの質疑応答。このスタイルはどこでも変わらないですね。

佐竹の作品も含まれたこのプログラムは、アニメーション手法、スチル、記憶、ノスタルジー、家族等のテーマで作品がまとめられていて、今回映画祭で見た中でも非常に面白い内容のものでした。

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ディスカッション終了後は、いつもの様にフェスティバルカフェへ。
良い夜が続きます。

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2010年05月10日

仏映像作家<上映&トーク>

!!!緊急告知!!!

5/13(木)に北海道教育大学岩見沢校において、フランス映像作家を招いての
上映会&トークイベントが開催されます。
学生に限らず、一般の方誰でも参加可能です。
以下、詳細(画像をクリックすると拡大されます。)

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「フランスの映像作家による作品上映と講演」

日時:5月13日(木)15:00〜18:30(予定)
講師:フレデリック・デヴォー氏(映像作家・マルセイユ大学准教授)
   ダヴィッド・キッドマン氏(映像作家・トゥール美術大学教授)
場所:北海道教育大学(岩見沢キャンパス)美術棟 映像実習室(予定)
   岩見沢市緑が丘2-34 Tel/Fax:0126-32-0371

フランスの映像作家で大学教員、地域活動のオーガナイザーでもあるお二人によるフランス実験映画の紹介上映と、フランスのアート状況、教育状況についてのお話をうかがう予定です。フレデリック女史はジガ・ヴェルトフの研究家で、著作もあるとのこと。会の後は、ちょっとした懇親会もある予定(というつもり)。

上映予定作品:
フレデリック・デヴォー「Kシリーズ」、ダヴィッド・キッドマン「ATTENTION A LA MARCHE」「HOT SOCIETY」など(変更の可能性あり)

くわしくは:http://www.hokkyodai.ac.jp/iwa/user/clist_view.php?uid=ito&cid=40


※お問い合わせは、ぼくの方でも構いません。
e-mail:post@filmfilmfilm.org
お時間、興味あのある方は是非是非気軽にご参加ください。

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2010年05月08日

ぼけぼけ

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今目覚めたら、もう午後3時!?
ショックー!!!
時差ぼけはそんなにないと思っていたのに、、
珍しく、一度も目覚めずに12時間以上寝てしまった。。
まぁ、おかげでスッキリ!

さて、昨日33になりました。
今年はぞろ目、きれいな数字。
良い年にしたいと思います。

よしっがんばろー!!!
posted by ani at 15:25 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

01

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ホテルはこんなです。レジデンスオーバーハウゼン。

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この日も天気が良いです。

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会場周辺の商店街には、朝から色んな屋台が出ていて市場の様な感じで賑わっています。

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気付くとどのお店も商品の陳列がみんなきれい。
几帳面に整理して並べらてれいるのがドイツ的なのかな?

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ぼく等はこういう所で生活雑貨、布、作品の素材を見つけるのが大好き。
ある意味今回の旅の大きな目的(仕事)の1つ。
またまた大量に仕入れて来ました。 笑

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オーバーハウゼン映画祭で驚いたのは、作家・ゲストに対するサポート体制が何から何まで整っていること。
スタッフはみんなフレンドリーで親切だし、とにかく完璧です。
開催期間中の食事は、食券(無料)が配布されて、Festival Cafeや会場内の各スペースで好きな時間に、
気軽に飲食ができます。
食券は、メイン、スナック(スウィーツor軽食)、ワインorビール、コーヒー、
ソフトドリンク×2の計6枚これが全日程分あるので、朝食はホテルだし基本的には滞在中の食費がかかりません。

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そのカフェもハンドメイドなとても良い雰囲気。
うーん、attaにもお庭が欲しい…。
普段は恐らくオルタナスペース件ライブホール(日本的にはクラブ?の割りにはとても明るい)
の様なところです。

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料理もメイン、スナックともに毎日メニューが変わります。
味は、まぁその時々で良かったり微妙だったりですが、日本では味わうことの
ないものばかりで楽しめます。

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映画祭では、基本的には1日中映画ばかりを見るので、その合間の時間に
食事をとったり休憩するのが結構難しい。特に見知らぬ土地であればあるほど。
でもここは、お店とは違ってオープンで気を使うこともなく、プログラムの合間
を縫って作家もスタッフもざっくばらんに会話を楽しみながら、ストレス無くまた次の映画へ
向かうことができます。
色んな国から集う作家・ゲスト達が映画祭を楽しむ為の仕組みが本当に良く出来ています。

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午後は、ESSENの「Museum Folwang」へ。
こちらも建築が非常に特徴的(如何にもドイツって感じ)の美術館です。
中庭的な空間を囲みガラス窓というよりはガラスの壁と展示室が互い違いに交差
する様な構造です。

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展示室の光がとても綺麗でした。
照明は天窓形式で自然光と電気照明で調節されています。
天窓のフレーム部分がスポット用のレールになっていてシンプル且つ機能的な設計。
スポットを使用しなければ天井も含めて全てがフラットな空間となります。
ここで見たリヒターの雲の絵がとても綺麗でした。

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こちらが移動車。かなりのイケメン。

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高速に乗ってオーバーハウゼンへ戻ります。

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夜の上映まで、また散策。
この日のお試しドイツ名物は、ライベクーヘンという揚げポテト。
アップルソースをかけるのが本場風だそうです。
サクサクして、ジャムみたいなソースもそれ程甘くなくって美味しい。

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道ばたに落ちているミニカーもやっぱりベンツ 笑

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きれいな並木道が沢山あります。
でも、異国の雰囲気よりも見慣れた感じに思う。
ドイツに行ったと書かなければ、これは、あいの里とか真駒内公園とか、若しくは帯広な感じ。
そっくりです。

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夜、上映会場へ。
オープニングの時突然撮り合いをした兄ちゃんは、映画祭専属のカメラマンでした。
こちらに気付いてまた撮り合う。レンズ越しのアイコンタクト 笑

この日の上映は、今回こちらでお会いするのを楽しみにしていた日本人作家の一人、
大山慶さんの作品が含まれたプログラムです。
作品は以前から拝見していてとても好きだったし、同年代で名前の漢字(&感じ)
も似てたりするので、ずっとお話したいと思っていました。
東京ではちょくちょく席を同じくする機会はあったもののなかなか話せず、
今回は、佐竹の上映の付き添いとしての映画祭参加でしたが、こう言う形で他国の
映画祭で出会って交流できることは、とても嬉しく光栄なことです。
作品もアフターディスカッションでのトークも非常に興味深く面白かった。
あまり包み隠さず結構ぶっちゃけちゃう感じが意外でした。素敵です。

トークでは、どんな風に作ったのか、あるカットの意味すること等、終始表現手法
や部分的なことについての質疑が多い様に感じました。これもドイツ風?
フランスではもっと全体的な意図や映像に対する考えみたいな話が多かった気がします。

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上映終了後は、フェスティバルカフェで打上げ。
ギューギューなのです。
開催期間中は、毎夜こんな調子で、飲んだり、踊ったり(日本人は踊らない)、
映画の話をしたりと本当にお祭りです。

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2010年05月06日

30

ホテルは、会場から歩いて5分ほど。
きれいで快適な宿です。

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朝食はバイキング形式で、ドイツのパンにハム、ソーセージ、チーズ etc.
と盛りだくさんです。
興味があったレバーヴルスト、ブラートヴルストがやはり美味しい。
お皿の奥の輪切りのやつ。

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この日の昼間は、単独行動でデュッセルドルフのミュージアムを巡りました。

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先ずは「K21」現代アートの美術館へ。美術館の建築が面白いしカッコいい。
「silent revolution」というコンテンポラリーアートの現代(特に映像的な方向)
までの経緯を見せる企画展が非常に良かった。カンディンスキー、ロスコ、ステ
ラ、ラウシェンバーグ、ボイス、パイク、リヒター等々、元々興味のある作品が
勢揃い。ラウシェンバーグについては、今年の作品テーマの1つにもあげていて、
コンバインペイントの作品を数点見られたことは、図版だとなかなか分かり難い
発見もあり大きな収穫。
絵画表現を拡張して、「物」の持つ意味や材質感を絵の具(画材)と同じ様に
扱ったコラージュ表現だと理解していたけれど、その物の持つ実用的な要素も
機能的に組み合わされていたり、多視点を意識した構成と扱う素材の殆どは日
用品で、そのそれぞれの視点からは何かしらストーリー的なものを連想させら
れて、コラージュの立体物(若しくはタブロー)なのだけれど映画を見ている
様な感覚があった。本物はいいなぁ〜

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この美術館は、受付で写真撮影フリーの申請が出来るので、撮影しながら
見ている人が多いです。

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それと、どの美術館に行っても、必ず学生の鑑賞授業を行っています。

前日のケルンでは、ルードビヒ美術館で、ポルケの巨大なタブローも見られたし。
画面が透けて木枠が見えるのとか、絨毯みたいな布地に描いているのとか
図版やネットでは分からないディテールを凝視。
今回は本当にタイミングがいいです。

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このDM置きが良いです。atta galleryに是非!

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デュッセルドルフの街中の看板は、角丸のフォントがとっても多かったのも、
面白い。

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ランチはこれ
デカい!!!
めちゃ美味いです!!!

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午後は、映画博物館「BLACK BOX」へ。
動く映像の誕生から、映画の発明、現代の映像技術までの実物の機材、映像玩具等
を歴史を追って鑑賞出来ます。特に影絵の資料が充実していて大変興味深かった。

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ライン川沿いのビアガーデンを通りつつ、最後は「Kunst Palest」美術館へ
行って美術館鑑賞終了。デュッセルドルフも充実しています。

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夜は映画祭初日の上映へ、
会場は常に大勢で賑わています。

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2010年05月01日

29

今日から映画祭ですが、夜の開催式まで、もう少しケルンを散策。

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ライン川岸、この感じは、豊平川の22条橋とかミュンヘン大橋の辺りを
少し大きくした感じ。雰囲気は札幌と似てますね。

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でも対岸はこうなる。
やはり大聖堂(奥)の存在感、スケール感がすごい。

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午後からは、オーバーハウゼンに行く前に、デュッセルドルフで映画祭作家・
ゲスト向けのアートツアーに合流。
the Julia Stoschek Collection という映像アートアーカイブで、
映画祭向け特別展のレクチャーを受けます。ダンスやパフォーマンス、身体
表現系のビデオアートの遍歴を1960年から2009年まで1年毎に年表の様に
ディスプレイされた展示が分かり易くて、なかなか面白かった。
色んな国の映像作家が集って、キュレーターの話にもかなり熱が入る。

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ぼくの大好きな作品もあった。
嬉しい。

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バウハウスの演劇映像作品の衣装デザインが非常に興味深い。
今は、デジタルの作品でいくらでも複雑で精密な画面構成ができるけれど、
人と衣装とカメラだけで構成されたダイナミックでインパクトのある表現力は、
ディスクトップオンリーだとなかなか出せないよなぁと。
バウハウスの作品(オリジナルはフィルムでこちらではそれをビデオ展示)は、
ビデオアートにおける身体性とは違って、完全に画面に出て来るビジュアル、
モンタージュ、時間対する構成の意識が強いのところに改めて納得。
とても参考になる資料でした。

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その後、ベンツのバスで一同オーバーハウゼンへ。
街全体が映画祭モードです。

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オープニングセレモニー
300席以上あるかなり大きなメインスクリーンは、通路も満員。

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その後、会場を変えてオープニングレセプションパーティ。

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会場に入ると向こうからカメラとハンディのストロボ持った兄ちゃんが
ニヤニヤ近づいて来ます。

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「お互い撮り合おうぜぇ〜!」って、いきなり過ぎて、
こっちはピントくるったよ 笑

そんな感じで皆、明るくて優しい人達ばかりです。

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0時過ぎ迄、スタッフも地元の人も作家もとてもオープンで良い雰囲気なのでした。

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