
(photo by az)
上映会の整理を諸々しておりますが、
改めて動員数を計算すると、A・Bプロ2回転で延べ
(((((((((( 84 名 ))))))))))(招待客込み、作家抜き)
これは、かなりビックリの数字!!!
確かに、最終回は40席用意した席は満席でカフェのスツールをお借りして、
更に立ち見の方も居たのです。
今回の上映会では、広報や機材や会場設営など、
準備の段階から色んな方々に助けて頂きました。
本当にありがとうございます!!!
CAI02のraum1は、以前から空間的に上映会をすると
面白そうだなぁと思っていたので、かなりぼくの理想に近い
上映会場になったと思っています。
窓がないのは遮光が楽ですね。
自主上映での映画や映像作品の上映、特にシアターではない会場を
使用する時には、その上映空間や雰囲気作りも
とても重要と思っていて、そういう空間つくりは、
お客さんのことを考えたり、他の作家の作品を上映したりと、
自分の作品制作とはまた違った考え方が必要なのでとても面白い。
札幌は、映画だけを見ているというよりは、音楽、アート、写真、
デザイン、演劇だったり、カフェや雑貨屋やファッション等々、
どこか1つのジャンルを楽しんでいるというよりは、いろんな所に目を
向けつつという人も多いと思うし、特にそういう方々に見にきて頂きたい
気持ちがあるので、会場つくりも手は抜けません。
アンケートの内容も色々と具体的なご意見を沢山頂けたので、
今後の参考にさせて頂きます。
南くんとぼくのサイズで、椅子とスクリーンをセットしたのは、
ちょっと失敗だったかな。。
また、今回映写は太田さんにご担当頂きました。
ゲストとしてお越し頂いたのに、「今日は調子が良いから」と
交代無しで「2プロ×2回」全てを回すプログラマー精神に感服です。
映写のプロの技を間近で観られたのは大きな収穫。
久しぶりの上映企画で、当日までどうなるか、かなりプレッシャーでしたが、
結果、上映会は面白い!と実感できたことが本当に良かったなぁと、
緊張したけどぼくが一番楽しんでいたと思う。
改めて、ご来場頂いた沢山の皆様、ご協力頂いた方々、作家の方々、
太田さん、ありがとうございましたー!